ロンダ先生とハロウィーンを楽しみました!
フランケンシュタインや魔女など、色々な魔物に化けてみんなでダンシング♪
おばけの絵本では、みんな真剣。
最後は、おなじみ「トリック・オア・トリート!!」
仮想したロンダ先生に少し怖がる子や、不思議そうに眺めている子。
小さいお友だちには泣く子もいましたが、みんながロンダ先生と触れ合うよい機会となりました(^^)
仮想したロンダ先生に少し怖がる子や、不思議そうに眺めている子。
小さいお友だちには泣く子もいましたが、みんながロンダ先生と触れ合うよい機会となりました(^^)
以上児さんは、自分で「トリック・オア・トリート!」
ハロウィーンはサウィン祭が起源といわれているそうですが、そのサウィン祭とは、『古代ケルトで秋の収穫を祝い、悪霊を追い払う祭り』だったそうです。
近年ではイベント化しすぎてもともとの意味合いがだんだんと薄れていきがちですが それでも「悪霊を追い払う」意味合いは近年でも残っていますね。
しかし秋の収穫を祝うというところまでは、なかなか感じられていないように思います。
秋の収穫を祝うといえば、日本の伝統『新嘗祭』。 みなさんご存知ですか?
新嘗祭とは、畏れ多くも天皇陛下が、皇居の神嘉殿(しんかでん)において新穀を天照大御神(あまてらすおおみかみ)はじめ神々にお供えになり、神の恩を感謝なさったあと、天皇陛下御自らもこれをお召しあがりになる祭りです。 この新嘗祭は、年間を通して数ある宮中祭祀のなかでも、最も重要な祭祀とされています。新嘗祭には、全国各都道府県より供された新穀に、天皇陛下が御自らお育てになった新穀も併せて神前に捧げられます。春に収穫を祈願する祈年祭を行い、秋に収穫を感謝して新穀を神に捧げて、頂く新嘗祭を行う習慣は、古くから全国各地で行われてきました。宮中においても、古来行われ、現在に継承されています。(竹田恒泰「皇居のきょうかしょ」より)
宮中恒例祭典の中の最も重要なものとされている新嘗祭。
ちなみに新嘗祭は11月23日、今の勤労感謝の日です。
勤労感謝の日はもともと新嘗祭というお祭りの日だったのです。
現代では食に対するありがたみが薄れがちですが、
収穫の時を期に、日本の食を支えてくれている皆さんに感謝できる日でもあるといいですね。
異文化に触れながら、ふと日本の文化を感じたハロウィーンでした(^^)
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