<5歳児>
ご近所の内藤先生の田んぼでお田植え体験をさせていただきました。
お田植えのお仕事の前に、お田んぼの中に入ってみよう!
慎重に足を踏み入れるもその後はキャッキャ、キャッキャと大はしゃぎ!!
はしゃいだ後はお米を育てるための大事なお仕事。
張り縄に沿ってまっすぐに植えていきます。
後半には手付きも良くなり、作業も手際よくなったものの・・・泥まみれ~(・∀・)
すべてを手植えするには大変な作業ですが、泥だらけになりながら楽しく体験させてもらいました。
みんなが一年間に食べるお米の量はどれくらいかな?
国民一人あたりのお米の消費量は農林水産省の食料需給表(平成27年度概算値)によると54.6kg。
この数字は昭和37年度の118.3kgに比べると、食生活の多様化等により半分以下になっているということで改めて数字で見ると驚きです。
食生活は多様化しても、それぞれの食品を私達は毎日摂取して生活しています。
その中でも安心、安全な食材ということは園でも意識していますが、そういった食材を生産することは手間と労力がかかります。
当たり前のように頂いている食品もこういったところから育てられているということを、これからも体験を通して少しでも感じてもらえたらと思います。
お田んぼはひろばの隣になりますので、保護者の皆様も子どもと一緒に稲の成長を覗いてみてください(^^)
貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
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