<5歳児>
4月に「手ばかり」のお話で園に来てくれた食改(食生活改善委員)さん。
今回は食改さんが開催した親子クッキングに年長さんが参加してきました。
みんなでお弁当づくりにチャレンジ!
今年のテーマは「カミカミよく噛んでおいしく食べよう」。
さて、どんなお弁当ができるかな?
みんなで分担してカミカミおかず作り。
自分たちで作ったり、みんなで一緒に食べたり、いつもとまた違った雰囲気の中で、苦手な食材も食べてみようという思いも出てきます。
美味しそうなお弁当が出来上がりました。
お味はどうだったかな?
よく噛んで食べることは子どもだけではなく、大人にとっても健康のために大切なことです。
園では時々「かみかみタイム」(最初の一口を30回噛みます)を取り入れます。
(最近は少しご無沙汰かも?!)
どうしても食べやすいものだけを食べてしまったり、あまり噛まずに食べてしまったり、忙しく済ましてしまうこともあるかと思いますが、時々家族みんなで意識してみてください。
(一度数えてみると、意外と噛んでいないということに気づかされます。)
よく噛む8大効用「ひみこのはがいーぜ」
弥生時代の卑弥呼の食事は噛む回数が現代の食事の6倍だったそうです。おそらくひみこはよい歯や歯ぐきをしていたという想定から、「ひみこのはがいーぜ」というキャッチフレーズは生まれました。よく噛むとなぜよいか、子どもたちに覚えてもらい、もっとよく噛まなければと思ってもらえるようにとの願いが込められています。
「ひ」…肥満予防
「み」…味覚の発達「こ」…言葉の発音はっきり
「の」…脳の発達
「は」…歯の病気予防
「が」…ガン予防
「いー」…胃腸快調
「ぜ」…全力投球
学校食事研究会 月刊『学校の食事』より
ー A.K ー
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